阪神タイガース

日本で2番目に古い歴史を持つその球団は、常に世界で一番熱いファンと共にある。時に最も厳しく、時に最も暖かい彼らの声援は、12球団で最もタフな野球選手を育て上げる土壌となり、これまでに幾多の名選手を生み出してきた。

プロ野球創成期より80年を超えてなお衰えぬその声援を背に、六甲颪に颯爽となびく優勝旗を目指し、今日も甲子園に熱き猛虎の咆哮が轟き渡る。

今回のレジェンドオーダーは、’90年代以降に活躍した選手を中心に構成し、2003年にリーグ優勝を果たしたチームのカラーに似た、攻撃寄りのバランス型オーダーとなっている。
強力ダイナマイト打線と盤石リリーフ陣の融合こそ、このオーダーで目指すべき完成系となるだろう。

ここがポイント!

【Legend Tigers】で目指すべきは、どこからでも得点が期待できるダイナマイト打線の再現と、継投まで意識した強力な投手陣の形成だ。

まずは、キーポジションとなる2番、4番、6番をモデル選手、またはそれに匹敵する選手で抑えて打線に安定感を持たせ、他の打順を超連撃打線の発動人数ができるだけ多くなるような構成で固める構成をおすすめしたい。
ポイントとなるのは7番サードで、ここに攻撃型の選手を起用するか、守備型にするかで、発動する連携をコントロールできる。もし超連撃を捨てて超重量打線を狙う場合でも、この7番が胆になるだろう。

投手陣に関しては、先発2に若干の不安が残る分、先発1にできるだけ投球、変化球のパラメーターが高い左腕を起用し、なんとしてもエース対決を制しておきたい。
また中継ぎ、抑えにはモデル選手が設定されていないので、変化球に優れた投手による継投で、必ず”勝利の方程式”を発動させ、勝利を確実なものにしてほしい。