初めて開かれた野球の世界大会を制し、続く第2回大会で2連覇を果たした日本代表の活躍により、日本の”野球”が世界に冠たることを示した、栄光の2000年代。野球はもはや単純な娯楽ではなく、世界で最も高度なスポーツとして、その最盛期を迎えていた。
ひたすらに技を追い求める選手たちの姿勢と、深い知識と敬愛の念をもってそれを応援するファンの姿に、野球の明るい未来を確信せずにはいられない。

このオーダーは、技術と戦術において最盛期を迎えた、現代野球の申し子たちを中心に構成したバランス型オーダーだ。
最高の技を持つ日本人選手と怪物級のパワーを持つ助っ人選手による打線の破壊力、負けないエースによる快刀乱麻のピッチングを楽しもう。

【Legend Heroes 00’s】一番の強みは、3番から7番まで、途切れることのない強力打線にある。ここにしっかりとミート、パワーともに高い選手を起用すれば、相手投手陣にとって、かなりのプレッシャーとなるだろう。

なかでも、4、5番はモデルである助っ人コンビを起用することで圧倒的な得点源となってくれるので、ぜひともカブレラ、ペタジーニの両選手をそろえたい。

投手陣に関しては、先発1のモデル斉藤和巳投手は盤石として、それ以外はそれほどモデルに固執する必要はないだろう。ただし、中継ぎ3を除いて全ての投手ポジションに左右適性と能力適性が設定されているので、そこはキッチリと合わせておきたい。

できれば捕手、野手の特性や連携によって、一段上の守備力を目指したいところだ。