2018.02.16
コラム
球団別レジェンドオーダー_福岡ソフトバンクホークス
かつての古豪は艱難辛苦を乗り越え、伝統と革新が融合する真の強豪へと生まれ変わった。世界一という遥かな頂を目指し、高く高く飛翔する炎の若鷹軍団。
王者となってなお挑戦者として挑み続けるその魂は、過ぎ来し方にプレイングマネージャーとして球界の盟主に挑み続けた名捕手が抱いていた魂、そのものである。
今回のレジェンドオーダーは、その伝説の名捕手を中心に、球団三世代に渡る名選手たちが集う新旧一体のバランス型オーダーとなっている。
最適の布陣を構築するのはやや難しいかもしれないが、その分、うまくハマった時のパフォーマンスには計り知れないものがあるだろう。
【Legend Hawks】の胆は、何と言ってもキーポジションである4番捕手にある。
もちろん、モデルである野村克也捕手の起用がベストになるが、そうでない場合でも、4番を任せられるだけの打力を持つ捕手を配置したいところ。
さらに、モデルが設定されていない3番に三冠王に匹敵する能力を持つスラッガーを置けば、3~7番まで、2段構えの超強力クリーンナップを形成できる。
投手陣は中継ぎ3以外に全てモデル選手が設定されているので、モデル選手、または適性の似た選手を配置すればそれだけで強力ではあるが、やはりここでも捕手系特性を持つ野村捕手にリードさせれば、安定感がさらに増すことだろう。