2018.08.31
コラム
球団別レジェンドオーダー_読売ジャイアンツ
V9の時代を終えてなお、いや、終えたからこそ、その球団は常に球界の盟主たることを求められ、”勝利”の2文字を義務付けられた。大いなる責任と矜持を胸に、他球団とは一線を画すその重圧に耐えられる者だけが、何ものにも染まらない純白のユニフォームを纏うことができるのである。
優勝への進撃を阻むすべてのチームを薙ぎ倒し、闘魂こめて無敵の天地をゆく常勝の巨人たち!
今回のレジェンドオーダーは、主に’80年代以降にチームの主力として活躍してきた生え抜き選手たちをモデルの中心に据えた、バランス型のオーダーである。
MLBでも偉大な足跡を刻んだゴジラ松井選手が4番を担う強力打線と、現役のレジェンド捕手、阿部慎之助選手が導く史上最強の先発三本柱の組み合わせ! この、究極の栄光期もかくやと思わせる厚い布陣を使いこなし、モバプロ2界の盟主となってほしい。
【Legend Giants】は、打撃力、投手力、守備力の三拍子が整ったバランスの良さと、連携力で戦力上昇を狙いやすい点が強みのオーダーだ。
まず投手に関しては、球団史上最強の三本柱とも呼ばれたモデル投手3人を起用できれば、それだけで抜群の安定感を得られるだろう。そこへさらに、投手能力を十分に引き出せる捕手を起用すれば盤石だが、ここに関しては、希少な左打ち捕手ということもあり、モデルである阿部慎之助選手の起用は外せないところだ。
守備に関しては、もともと一塁手、二塁手、遊撃手に守備適正が必要なため、積極的に“鉄壁の内野陣”の発動を狙い、さらなる守備力のアップを図りたい。
打撃面も十分強力なオーダーではあるが、爆発的な長打力を期待できる打線ではないので、クリーンナップ、特にキーポジションである4番、5番には強力なスラッガーを起用して得点力のアップを狙おう。