開幕一軍入りしても、『レジェンド』ではご紹介できませんけどね。

いえ、これ以上は本業に障りますので、ゴールドでも頂かないことにはお受けできないような気がするというかなんというか。

とつけむにゃあ！
実験やりましょう！！

お任せください。ではまずテストチーム相手に、桑田真澄投手の成績が、調子や特性の違いでどう変わるか調べてみましょう。
　
「特性なし」、「調子普通」で固定の桑田投手（1期）がテストチーム相手に残した1シーズン（36節）の成績はこちらです。

次に、1シーズンの調子を「絶不調」と「絶好調」にそれぞれ固定してテストした場合の成績がこちらです。

打者の時と同じく、「絶不調」時のマイナス影響が際立ってますね。
1試合での判定回数が多い分、「絶好調」時のプラス影響も打者より投手の方が大きそうです。
　
次は、特性を1個だけ付けた場合の、それぞれの成績です。調子は、「普通」で固定しています。

「低め制球」や「不屈のエース」の数値を見ると、やはり長打を防ぐ効果の影響は大きいようです。
　
イマイチ人気の無い「不動心」ですが、1シーズンを通してみれば、ピンチに強いという効果の影響はしっかりと防御率に表れているんじゃないでしょうか。

続いて、固有特性を1個だけ付けた場合の成績です。

両特性とも相手打者が力を発揮しにくくなる効果が付いている分、他のレア特性とはかなり防御率に差が出ますね。
　
「★クレバーピッチング」の補足効果である奪三振率アップは一見地味な効果ですが、犠飛や併殺で1点入るシチュエーションでの失点を防ぎやすくなっていると考えると、長打を抑える「★至極のコンビネーション」の補足効果と比べても、さほど遜色はないのかもしれません。

調子が出てきたので、最後におまけです。
「特性なし」、「調子普通」で固定の桑田投手（1期）がテストチーム相手に許した1シーズン（36節）の盗塁数が49個だったんですが、この桑田投手に、盗塁阻止の効果を持つ特性を付けた場合に、どれだけ盗塁数が減るか見てみました。

と、予想以上の効果です。
これは機動力を武器にしているチーム相手には、かなりの効果を発揮しそうですね。

いえ、僕は皆さんのためにもエージェントであり続けます。